工事現場の掲示でもラミネート加工物が大活躍!!

先日街を歩いていて、何気なく工事現場のパネルをみたら、見事なラミネート加工物が使われていて少しびっくりしました。

 

工事の内容や期間などが書かれている掲示物で、どの現場にも必ず見かけるので、法律で義務付けられているものだと思います。

下の画像のようなプラスチックの板に印字されているものが一般的だと思います。

 

このような掲示物をご覧になったことがあるかと思います。

ところが今回私が見たのは、プラスチック板ではなく、最初の画像にあるようにラミネート加工物でした。原稿の端を三角に切り落とし、その余白をネジ止めしているので、防水対策は万全で、かなりしっかり固定されています。(ラミネート加工物に穴をあける方法はこちらをご参照)

プラスチック板の場合、どのような方法で印字するのかわかりませんが、おそらく専門の業者さんに頼んで作成してもらうのではないかと思います。その場合、ある程度のコストと時間がかかるでしょう。

しかし、ラミネートで作成する場合は、プリンターで印字してラミネート加工するだけですので、自前で作成することができ、コストも安くすみます。そして耐久性もあって、視認性もまったく問題ありません。

もし、工事が長期に渡る場合は、少し厚めのラミネートフィルムを使うと耐久性が増します。また直射日光があたる場合は、紫外線カットフィルムを使うと、原稿の劣化を防ぐことができるでしょう。普通のフィルムに比べてやや高価ですが、プラスチック板に印刷するよりは安く済むはずです。

「ラミネートはアイデア次第」といいますが、今回の工事のパネルへの応用は素晴らしいアイデアだと思いました。